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平成３０年　第2問高圧室内作業主任者

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2024/11/22 17:03

平成３０年　第2問高圧室内作業主任者

ニューマチックケーソンの構造などに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 躯体構造は、天井スフブと刃口とで構成される作業室と、天井スフブより上方の側壁及び隔壁で構成され、側壁は土止め壁となる。

(2) ピアケーソン方式では、ケーソンの沈下完了後に橋脚躯体を構築することから、止水壁ケーソン方式に比べ精度の高い下部工が築造できる。

(3) 小規模ケーソンを除き、主に土砂搬出に供するマテリアルロックと作業者の入退室専用のマンロックを備えるのが一般的である。

(4) 止水壁ケーソン方式では、止水壁の構造は、コンクリート壁方式又は鋼矢板方式が一般的である。

(5) ピアケーソン方式では、頂版重量及び橋脚躯体重量が沈下荷重となる。

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